Sat, Jun 12 - 遊び人の肖像

12:37 こんな猛暑のなか、機材を山ほど抱えてスタジオにむかう。日差しは強いけれど比較的爽やかなのが救い。全国のバンドマンのみなさん、いつもお疲れ様です。おれも頑張ってます。
15:12 お疲れ様です。そんな活動もしていたんですね。むかしからブラスバンドやってたんでしょうか。 RT @shigezaki: おつかれさまです。大阪も快晴です。今日は吹奏楽団の指揮者としてがんばります！
15:22 録音の合間に一服していたら「ゆうさんですか？」と声をかけられた。だれだそれ。きけばよかった。むこうはルックス的にポップスやってそうな女1男2のトリオ。どうかんがえても接点なさそう。
15:52 このくらいの時間になれば日差しもやわらかい。もとより爽やかな散歩日和だが、荷物が重たいので道玄坂でガラムを買ってすっとこ帰るなう。
16:00 東京星図では、渋谷は魚座のエリア。音楽とセックスとドラッグ、そして癒しの街だと言ってもよいだろう。おれにとっては大変馴染みやすい。
16:09 上野は天秤座のエリアで、渋谷とはインコンの関係にある。両者に通ずるものは、一言で言えば「アート」なのだとおもうが、やはり方向性が異なるのだとは体感的にわかる。でもどちらも好きだ。それがおれの長所でもあり短所でもある。
16:56 帰宅なう。これから整形外科に行く。3週続けて腰のケア。効果絶大なのでちょっと通うつもり。
17:28 汗だくで帰ってきたけれど、ほんと天気はいいし気分もいい。機材運びも含めてひとつの演奏ととらえると、この数時間、労働やセックスとはまったく違った心身の使い方をしていたことがよくわかる。一般的には「趣味のひととき」と呼ぶものなのかもしれないけれど、それとも違うように感じる。
18:30 腰の治療を終えた。ついでに肩のマッサージもやってもらった。そして四つ木「えびす」で飲みはじめたところ。
18:50 しかし、病院で働きながらノイズ音楽をやっているなんて、まるでSPKのグレアム・レベルじゃねえかよ、ってきのう気づいた。精神科ではないけれど。もっとも昨秋まではおれが精神科の患者だったのだが。それはさておき、いまさら気づくぐらい、おれは病院に馴染みすぎているわけだ。
19:04 病院というのは実に不思議な空間だ。刑務所のような規律と厳格さが満ちている一方で、癒しと憩いを求めて人々が集まる場所としては性風俗店のようでもある。そして生死が往来している。エロスとタナトスとが渾然一体となった情況に否応なしに触れる空間だ。
19:21 そういう空間に馴染みすぎるほど馴染んでいるってことは、そこで音楽を感じていたいんだとおもう。エロスとタナトスとが渾然一体となった情況に身をおくことが、おれにとってはひとつの音楽体験に等しいのだ。
20:13 とかなんとか言いつつもうすでに帰宅。充実した新月の日。
20:18 先月誕生日直前に@Ruciel_AINさんに占星術の鑑定をしていただいたが、そのときに得た知見。おれは過去生において、修道院で聖歌を歌っていたような人物であるかもしれないとのこと。規律のある生活のなかで日々の勤めをこなし、癒しを求め、音楽に携わっていたわけだ。至極納得である。
20:22 ところで、きょうが誕生日の友だちが2人もいるのだ。バースデーメールを送るぐらいしかおれにできることはないのだが、公的にも私的にも、自分らしくすごすにはとてもいいときだろうな、とはあらためてこの場を借りて申し上げておく。お誕生日おめでとう。これからもよろしくお願いします。
20:30 太陽が双子座20度あたりにある人物と縁が生じやすいのはなぜだろうか。これを、あとづけでもいいからともあれ説明しようとしたときに、なかなかうまくできないなと長年感じている。
20:33 最も有力な見方はおれの火星（牡牛座23度）にその人物の太陽がセミ・セクスタイルであるということ。蟹座の20度あたりに太陽がある人物と縁が生じやすいこともこれで説明できる。しかし牡牛座26度にドラゴンヘッド、27度に太陽、16度に水星をもっている以上、なかなか鍵がつかみにくい。