だらしないなかにあってもひとつぐらいは点を打つ。

そのまま起き続けて7時前に食事。
食い終わるとがっくりと眠くなる。仕事部屋に戻ったものの、座ってうたた寝。気づいたら11時すぎだった。
3時間も眠っていないのか。まだ足りないので寝直す。今度はちゃんとベッドへ入った。


14時40分ごろ起きる。ふう。
起きるなり小一時間ほど野暮用。正直に言うと、自分の本家サイトの掲示板のメンテナンス(^^;
その後食事をすませ洗い物を片づける。
シャワーを浴びてグルーミング。いやしかし耳垢がすごいね。おれは大の耳かき好きでまめに掃除はしているつもりだが、シャワーを浴びたあとというだけでずいぶん違う。ちなみに耳垢の質は粉耳である。したがって入浴後に綿棒で拭きとればとれやすいのは当たり前なのだが、日ごろから耳掃除のときには湿らせた綿棒で拭いたりしているのだ。それでもこうして入浴後に綿棒を使うとひどく黄色に染まる。そしてやはり、どちらかというと左耳のほうが汚れている。いくら破れた鼓膜がもとに戻ったとはいえ、まだまだ体組織が再生するために新陳代謝が活発になっているのだろう。アデホスの服用も続いていることだし。
つーかおれっていつ入浴してるんだろうなあ(笑)。アデホスの服用によって全身の組織の代謝が活発になっているなら、まめに入浴したほうがよいだろうに。えーと前回の入浴は……このブログで見るかぎりでは1月7日だ。
えーと……なんでもない(笑)。


精神科のクリニックへ。
診察はいつもどおり。睡眠状態について尋ねられ、寝つきがわるいうえに睡眠覚醒スケジュールがメチャクチャだとここしばらく感じていることをありのままに答えた。でもおれ自身も医師に述べたが、睡眠薬はかなり使っているし増やしたくない。まして寝つきがわるいからといってハルシオンをこれ以上増やすことはできない。というわけでこのままでいこうということになった。
あと、次回の血液検査はいつごろになるか*1と質問したら「そうだね。そろそろやってもいいね。きょうか再来週あたりに……」とおっしゃった。おれは「受けられるものならきょうにでも」と言って受けることにした。
血液検査のみならず尿検査もやることになった。尿検査なんてはじめてのような。いや、久しぶりにやるというだけか。ナースから紙コップを手渡され、トイレでことをすませ、そして血液検査を受ける。
採血のときに、おもいだしたように(いや、トイレでおもいだしたのだが)ナースに質問した。
「あの、自分で検査を受けたいって先生に言っておいて言い忘れちゃったんですけど、おれいまステロイドのんでるんですよ。これって検査結果に影響ありますかね?」
ナースの答えは「血糖値が上がるかも知れませんが、検査に出すときに一応服薬していると書いておきます」とのことだった。
終えて会計をすませ、薬を受けとる。そして次なる目的地へと急いだ。


上野に到着。そしてうちの寺へ。
墓参。祖父に何度も何度も詫びた。
あとは今後自分がどう生きていくのかという問題をその都度その都度かんがえつつ、選択した答えにしたがって行動するのみである。いまのおれにはそれしかできない。


食事は外ですませ帰宅。手洗いとうがいは丁寧に。
あれこれと野暮用をすませちょっと仕事。書きながらでも、調べものをする際などは左手が空くのでヴィヴィアングリップを握った。きょうの「トレーニング」はこれだけにしておくことにした。
23時2分ごろ酔っ払いの友だちからメッセンジャーで話しかけられる。だがどうにも眠く話はまどろこしくなり、おまけにいつも以上にくどくなった。酒も飲んでいないのに酔ってくだを巻いているようなありさまとなった。日ごろこの人を酔っ払いあつかいしているくせにひどい話である。猛省。
1時半ごろ終えた。
自分の曲をちょっと聴いてから寝る。

*1:睡眠薬抗不安薬などの向精神薬の長期連用は、薬物の代謝のために肝臓に大きな負担をかける。したがって定期的な検診が必要となり、こうした血液検査を年に数回行うことになる。