Thu, Apr 29

  • 02:07  @rocketroater こりゃ悪趣味だなあ。笑いどころがわからん。Ice-Tはすっかり俳優だね。Slayerとやったやつとか好きだった。 http://ow.ly/1Eiop  [in reply to rocketroater]
  • 02:31  @rocketroater JMいま見たらおもしろいんだろうか。多分おもしろいとおもうが。  [in reply to rocketroater]
  • 10:11  @rocketroater だから、いま見たらって話だよ。ストーリーはさておき。タッチパネルや任天堂Wiiリモコンなどが当たり前に使われている2010年にあって、あの手で動かすインターフェースはどう見えるかな、と。大仰だけれど多分ありだ。  [in reply to rocketroater]
  • 10:50  @rocketroater この指操作自体が手話として機能しそうだな。コンピュータにコマンドを与えるということは、ひどく原始的なコミュニケーションにさかのぼって対人関係を見直させるのかもしれない。音声・言語はまだそのあとなんだろう。  [in reply to rocketroater]
  • 10:57  西洋の音楽をいくら包摂したところで、たとえば今日のK-POPやインディアンポップスには歴然と民族的個性が見られる。歌唱に使われている言語の違いだけではなく、発声や旋法に明らかな個性がある。それはブラジルだろうとどこだろうと、もちろん日本とて同じだ。
  • 11:01  資本主義の世界的浸透が果たして個々の民族の文化的な差異を均質化していったのかと言うと、けっしてそんなことはないことがわかる。むしろ差異を際立たせ、浮き彫りにしているのが現状だ。ではグローバリゼーションとはまったく危惧するに当たらないものなのか。
  • 11:11  文化の多様性と真正面から抗するものとしてグローバリゼーションがとらえにくくなっているのだとすれば、それこそグローバリズムの不可視化が巧妙だということだ。環境問題や捕鯨問題は実にわかりやすく反グローバリズムを煽り立てるが、そのように可視化できる(された)運動はあまり有効ではない。
  • 11:20  したがって、「OL的なものとはなにか」をかんがえることや、OL的な消費生活とどのように折り合いをつけるか、もしくはそこからどのように脱却を図るかという、個々人のライフスタイルの変革のほうが社会運動としてよほど有効ではないのか。というのが近年かんがえていること。
  • 15:33  そういえばこないだ地元四つ木の「養老乃瀧」で「バクハイ」なるものを飲んだ。ウィスキーのビール割りである。ウィスキーはちゃんとサントリーの角を使用。ビールも養老ビール、つまりサッポロ黒ラベルだ。結構濃いめで、あまり酒に強くない人なら1杯で倒れそうな代物。
  • 15:37  バクハイ ハイボールブームにあって養老乃瀧らしい差別化を図るとこうなる。お見事。
  • 16:44  ちょっと前に、 機材庫(という名の納戸)からいろいろなものを引っ張り出して以来、部屋がギター小僧的カオス様態に。まあたまにはこういうのもいいよね。
  • 16:57  electro harmonix ブラックフィンガー。コンプレッサー&超強力サスティナー。現行品は真空管搭載だけれど、あれじゃ出ないなまめかしさがある。シングルコイルに実によ...
  • 17:02  まさにそれ!なんか自分がものすごく高みにいるとでも勘違いしてるんだよね。むしろそんなものに頼らなければならないほど劣っているのだということを自覚して欲しい。QT @hanoi_hanoi: @mackerel_can ……あちら側は「ステージのちがう可哀想な人」って感じですかね。
  • 17:08  こちらは奏法も含めていろいろと調整確認中です。おたがい研鑽を続けましょう。RT @ryosuke19810123: ギター調整完了
  • 19:23  早速送ってみた。コピペですが。RT @rocketroater: チェチェン活動家の暗殺を止めろとメドベージェフに要請文を送ろう!/アムネスティのアクション「ロシア:人権活動家狩りに終止符を!」 http://bit.ly/aaczBs
  • 19:30  オーディオアンプのオーバーホールをしたい。テクニクスのSU-V7というもの。もう30年も使っているのであちこちガリが出て仕方ない。CDプレイヤーはおととしの夏に壊れてしまってそれ以来なにもしていない。だいたいこういう聴取環境でいいはずがないのに。貧乏ってやだ。ほんとやだ。
  • 19:45  @ququri ボンデージアートと万華鏡を組み合わせた作品を撮っている写真家がいたとおもうのですが(名前失念)それを想起しました。動画だとさらに酩酊感が増しますね。気持ちいいです。  [in reply to ququri]
  • 20:05  @ququri そこにさらにニーソという組み合わせが、ね(笑)私が見たのは、ガーターやフリルなどデコラティブなアイテムをあしらった足脚の写真を万華鏡処理したものですが、和室という要素はまたひとつ新しいかもしれません。新作に期待いたします。  [in reply to ququri]
  • 20:10  @death__666 本当だとおもうよ。基板設計も筐体デザインも含めて「ああいうつくり」だから「ああいう音」が出るの。ロシアン・ビッグマフもあんなんだからあんな音。入れ替えなくて正解。ブラックフィンガーはでかいけれど具が詰まっていて9V電池2つも使ってる。  [in reply to death__666]
  • 20:21  ダウンサイジングという思想そのものが、そうしてつくられるガジェットの可能性を矮小化してしまったんだな。小さくても丈夫、安心設計、ってのが機能の犠牲のうえに成り立ってきたのが90年ぐらいまでのあり方。反動的に大きくしようってのがそのあと。でもすでに大きさを追究する思想がなくなった。
  • 20:26  ボスのエフェクターは、筐体が堅牢なのに電子スイッチを採用したことで実に耐久性がよいものとして世に広まった。けれど中身が、出てくる音が実にユニークだったからこそ、ミュージシャンたちは飛びついたのだ。これぞ日本的イノベーション。だから世界ブランドなんだよ。
  • 20:33  アップルやグーグルがすごいと喧伝する人が多いけれど、こうやって見たらローランドやコルグヤマハなんてよっぽどすごいじゃないの。ミュージシャンを変えてしまったんだもの。大衆のライフスタイルが変わらないと驚かないのか?それこそ今後日本企業は「選択と集中」にシフトすべきだろうに。
  • 20:39  日本の楽器メーカーには戦略的思想がない、そこがアップルやグーグルと異なる点、などと反駁する連中がいたら、それは日本人の特性がわかってないってことだよ。刀匠に思想がなかったのか?技術に対する高い親和性と、道具を手にする人とのかかわりに立脚した仕事が日本人のものづくりじゃないか。
  • 21:03  @tanakataku 楽器ってのはそもそも古今東西大衆がもちうるものではなかったのでは。ローランドの「ミュージ郎」はじめとしてすぐれたDTMパッケージを日本はつくってきたわけだし、大衆化にはじゅうぶんすぎるほど寄与したんじゃないのかなあ。  [in reply to tanakataku]
  • 21:07  @tanakataku おれが若かったころは、たとえばMXRやエレハモが高価なエフェクターで、ボス製品はそれこそ安価で高性能な国産品として喜んで飛びついたもの。では大衆がもちうる楽器ってどんな価格帯なのだろうか。  [in reply to tanakataku]
  • 21:14  @rocketroater んだから、グーグルの帝国主義的グローバリゼーションとあらかじめ違うところで日本の楽器メーカーはやってきたんじゃねえのって話だよな。なんでそんなに日本企業の質を貶める輩が多いのかどうにも解せないのよ。  [in reply to rocketroater]
  • 21:18  大変同感。ちょこっと通信教育で資格とってなんになるんだろう。QT @rocketroater: @mackerel_can @tanakataku ……練習や学習を放棄して、「何か」を習得し表現できると信じている人たち。でも、これは単なる消費衝動なんだよね。
  • 21:23  .@rocketroater お前さん、この前言い忘れたけれどグーグル日本語入力なんか使うのやめなさいよ(笑)ネットスラングも含めてコーパスとしてあつかうなんてどうかんがえたっておかしい。  [in reply to rocketroater]
  • 21:29  @rocketroater 自ら学習しかんがえる力がないまま「私、先日だれそれのセミナーに行ってきました」なんてことを繰り返しても、それはまったくの消費なんだよな。でもそういうのを相手にしなきゃ仕事が成り立たないってのも世知辛すぎてうんざりするわ。  [in reply to rocketroater]
  • 21:32  ハードの話に絡めると。かつてはミュージシャンが楽器をテストモニタとして使って、そのフィードバックがメーカーにあったけれども、いまはぜんぜん違う。「これ使ってサンプルチューンつくってください。そのリズムループ、プリセットで入れますから」だもん。
  • 21:36  @rocketroater いいのかなあ。「普段使っちゃいない」という留保があっても。あんなもん使ってるとこっちが馬鹿になりそうだよ。  [in reply to rocketroater]
  • 21:40  @rocketroater なんらかの集会に参加すること自体が消費活動になってるんだよな。集会の目的やイデオロギー性についての顧慮がないわけ。だから「OL化」をなんとかしないとこちらの活動の可能性が圧迫されるばかり。  [in reply to rocketroater]
  • 21:42  率直でいいとおもう。RT @rocketroater: @mackerel_can じゃやめるww >googleIME
  • 21:48  とまあ@ququriさんの動画を見つつクリムゾンのライブを聴きつつ飲酒しつつこんな雑談を楽しんでいるのがかなりいい具合だ。そんな連休。もっともあしたも出勤だが。
  • 21:54  @rocketroater リベラルにおもねった表現は使いたくないし、保守層さえ反発するような言葉を選んだ末にこうなった。「リベラル化」とすると保守層が喜ぶだけだし、リベラル連中は皮肉だと受けとりもしない。@hazumaさんが相当言葉の選び方で悩んでるのはそういうことだとおもう。  [in reply to rocketroater]
  • 22:10  ジョン・ウェットンの音は、プレベ使用と手元のボリュームコントロールの賜物だが、あれがジャズベで出せないわけではない。そして、演奏の局面における汎用性を追求した結果、おれのセッティングはこうなった。若き日のおれにとって、フリップよりもウェットンの咀嚼のほうが重大事だったな。
  • 22:12  @ququri 私的二次使用禁止などとはなかったようですので(笑)他人のよい表現に触れるとそれだけで気持ちいいものですが、消費にとどまることなく自作に還元するよう努力します。  [in reply to ququri]
  • 22:13  また大事なツイートが飛んじゃったよ。まあ仕方ないのかな。
  • 22:26  ところで、さっきの投稿はこれからきているのだが。http://ow.ly/1EEfG コルグは一貫してドラムマシンにワンショットのサンプリング機能をつけてきた。いや、カシオのほうが先だったかな。ともあれユーザが自分の音源と規制音源とを使ってリズムを組み立てる可能性を拓いたわけだ。
  • 22:30  こういう楽器発明の独自性が先行していなかったら、たとえば、ノイズをリズミックに組み立てるような、ケミカル・ブラザーズのような音なんか大衆化してなかったんだよ。彼らは少しも先駆的でもなければ独自性をもっているとは言いがたい。大衆化に貢献しただけだ。そのことを正しく理解しないと。
  • 22:33  @ququri 逆に、当方の音からあなたの表現が引き出されることもあったらよいのだろうな、と前向きにかんがえます。よろしくどうぞ。  [in reply to ququri]
  • 22:35  @rocketroater ああ、素直だね、なんて言ったらそれこそ上からっぽいわ(笑)独創的で刺激的で挑発的なタームを出したらそれはそれでいいんだろうが、おれは音楽家だから音楽でそれを実行する。スタイルの確立ってそういうもんだとおもう。  [in reply to rocketroater]
  • 22:51  @ququri 引き続き、日々のつぶやきからなにか感じとっていただければ幸甚に存じます。きょうは気分が乗ってますが、あまりものごとを性急に進める性分ではないので。江戸っ子っぽくないかもしれませんが(笑)。  [in reply to ququri]
  • 22:57  サンプリングとはテクノロジーの進歩が生み出した技法にすぎない。なにをサンプリングして、それをどのように音楽作品にとり入れるか、そこで生まれる音楽にどのような美と倫理が求められるのか、それをこの20年来まともに語っている音楽家も音楽評論家もいない。
  • 23:01  ドラム缶をぶっ叩いて、その音をサンプリングする。それを音楽作品にどのように使うのか。8ビートやシャッフルのドラム音に混ぜて「アクセント的に」用いるにすぎないのなら、それは少しも音楽の進歩とは呼べないのではないのか。それは既成のロックやジャズが「少しうるさくなった」にすぎない。
  • 23:11  一方でウリは、ジミ・ヘンドリクスを賞賛している。「彼こそがエレクトリック・ミュージックの美学を拓いたのだ」と。先進的な機材の使用、フィードバックの多用、スプリングをはじいたりなどのノイズ生成、すべてが「エレクトリック」固有の音で、それを演奏スタイルとしてなしえたジミを讃えたのだ。
  • 23:17  サンプリングの技法を用いた『固有の』音楽表現をかんがえる際には、それがサンプリングを用いなければならない必然がなければまったく意味をなさない。ロックのビートをメタルパーカッションで構築し直したところで「だからなに?」なのだ。
  • 23:21  そこで俄然有効性を帯びるのが、音色の独自性である。「なにをサンプリングするのか?」という命題に対して、最もストレートな答えが「だれも聴いたことがない音をサンプリングすること」である。それをリズミックに組み立ててこそ、はじめてエレクトロニクス音楽固有の美学が拓けるのだ。
  • 23:30  おれは四半世紀にわたって、自作のノイズジェネレータを使った音をサンプリングして組み立てることに腐心していた。もっとも、初期はテープの継ぎはぎになったが。それでもコンセプトとして、やろうとしていたことに間違いはなかったのだと誇りをもって言える。
  • 23:35  楽器の進歩と、それが安価に手に入るという「大衆化」の流れにあって、自分がかつてテープを切り貼りしていた作業が簡略化されたことは喜ばしい。とはいえ、この問題意識をつねにもっていなければ、音楽の未来なんてまず拓かれないよ。
  • 23:42  @tanakataku まずは鼻歌を歌ってみようよ。それを「なぞってみる」ときに、既存の楽器がいいのかコンピュータのほうがいいのか。あるいはそんなもの飛び越して違う音が出せるかもしれない。テクノロジー先行の表現に寄りかからなくたっていいじゃないの。  [in reply to tanakataku]
  • 23:52  「今日、コンピュータよりも楽器のほうが人間にとって相応しい」とかなんとか言ってただれかの発言をおもい出すな。
  • 23:56  @tanakataku ドラムマシン鳴らしっぱなしのところで、なんとなく自作の詞をあわせて口ずさんだっていいじゃないの。そうして使われるように楽器メーカーも開発してるんじゃないのかな。「おれは貧乏でドラムマシンなんて買えません」って話なら、やっぱり違うものを使って音を出そうよ。  [in reply to tanakataku]

Powered by twtr2src