Wed, Jun 02

  • 00:21  クリムゾンは「宮殿」よりも「ポセイドンのめざめ」のほうが、プログレのアルバムとしては完成度が高いとおもう。Pictures of a Cityはジャズロックの名曲のひとつとして間違いなく挙げられるもの。好みの問題もあるが、21世紀〜よりよっぽどいいんじゃないのか。
  • 00:29  Cat Foodは、よく言われているように、ビートルズのCome Togetherにジャズロック的解釈を施したアンサーソングとして名高いばかりではなく、キース・ティペットのピアノが冴える逸品だ。そういえばタイトル曲がずいぶん前に車のCMに使われたのはなんだったんだろうか。
  • 00:36  おもしろいのはこのタイトル曲の副題。In the Wake of Poseidon including Libra's Themeだ。ポセイドンは海王星。そして天秤座のテーマ。海王星魚座の支配星であり、魚と天秤とはインコンである。
  • 00:44  そしてB面最後のThe Devil's Triangleは、ホルストの「火星」の大胆な改変である。火星=牡羊座ととらえ、アルバム全体の調和をかんがえたときに見えてくるものはなにか。牡羊と天秤とのオポジションについて、インコンが「調停」を示しているのである。
  • 00:49  一般的に、オポジションの調停とは、180度を60度と120度とに分割することによって緊張を和らげるものである。では30度と150度との分割はまったく調停の役割を果たさないのだろうか。30度=セミセクスタイルが調和的なアスペクトであるとしても、一方でインコンがあるなら……。
  • 00:59  インコンが示すものは妥協・譲歩・改良であると松村先生も書いている。これが単独である場合、2つの天体は否応なしに傷つけあった末に、あしき遺恨を残す。だが、オポジションと絡んで現れる場合、これは発展的なアスペクトとして捉えられるのではなかろうか。それがおれの言うところの「調停」だ。
  • 01:08  「そんなこと言ったら、スクエアだって妥協の余地はじゅうぶんにあるわけで、それはハード・アスペクトそのものの解釈の問題だよ」と突っ込まれるのかもしれない。それは、もちろんそうだ(笑)。ただ、オポジションの緊張をダイナミックに発展させる「調停」もありなのでは、とおもう。
  • 01:11  とか言ってるとこれだ。ペーター・ブロッツマンのソロに飛び入り参加したのがとても素晴らしかったな。当時すでに80歳以上だったのだ。RT @mainichijpedit: 世界的な舞踏家の大野一雄さんが亡くなりました http://bit.ly/br0ZfT 103歳でした
  • 07:58  電車のなかで。千葉商科大学の広告「親は、僕以上に、僕の将来に期待している。」ひどすぎる。信じらんねえ。こんなご時世だからこそ、てめえの進路ぐらいてめえの意思で決めたいもんなんじゃねえの。ものすげえ違和感。
  • 13:47  きょうの昼食★豆腐ハンバーグ和風あんかけ #lunch

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