太ったあとにどうするかだな

ひたすら、食う/休む/書く/休む、を繰り返そうとおもったが、書くがいくぶんおろそかになった。そのかわり、きのう同様にひたすら手を動かすことに力を注ぐことにした。指が火照って疲れたら休む。その繰り返しにした。
しかしまあ、食うほうはすごい。酒を飲んでいないために妙に口寂しいのだというわかりやすい理由もあるのだろう。したがって、体の回復のために栄養をとるだけならこんなに食わなくてもよいはずじゃないのかとおもう。
とにかく、過剰なまでに味覚が刺激を求めているような気がするのだ。視覚と聴覚が過敏になってきているのにともなって味覚さえもが鋭敏になりすぎてきつつあり、ちょっと濃いものに抵抗感を覚えるとは12月20日月曜の日記にも書いたが、それでもなぜか食ってしまうわけだ。あの日鶏雑炊を食ったあとは口のなかがひりひりと塩分で焼け爛れたように痛み、一晩寝て翌朝食事しているときですらほんの少し痛みが残っているほどだったのだが、それでもその日の朝食はすべてたいらげた。
「食欲と性欲のハネムーン」とか「過食と食欲過剰の違い」とか、ほとんどおれがむかし書いたものの焼き直しになるのだが、いずれあらためてまた書いてみたいところである。
それに、いまだからこその視点で書けることもあることだろう。
多分(笑)。