気になっていることとはまた別にデカいものがきた。

8時20分ごろ起きる。やっぱ早いわ。
起きるなりマシントラブル。なんなの。最近多すぎ。PRAMクリアとかデスクトップ再構築をしてなんとか。
終えて食事。
きのう同様、というかきのうの未明のことを引きずって苛立って仕方がないので、ネットでひたすらAVを見た。5回オナニーした。ふう。大の大人のやることかよ。


そんなおれにこのニュースを論じる資格があるのだろうか。きょうはもちろん注目のあの日だ。

<コンクリ詰め殺人>出所後に再犯の元会社員に懲役4年
17歳だった88年に東京都足立区で起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」に関与し、服役後に別の逮捕監禁致傷罪に問われた元会社員、神作譲被告(33)に対し、東京地裁は1日、懲役4年を言い渡した。菊池則明裁判長は「改善更生が期待されたのに危険な犯行に及んだことは一般社会に衝撃を与えた」と批判した。
毎日新聞) - 3月1日11時38分更新

これはヤフーのニュースより。毎日新聞の記事全文はこうなっている。

女子高生コンクリ詰め殺人:服役の男、男性監禁で実刑−−東京地裁判決
17歳だった88年に東京都足立区で起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」に関与し、服役後に別の逮捕監禁致傷罪に問われた元会社員、神作譲被告(33)に対し、東京地裁は1日、懲役4年(求刑・懲役7年)を言い渡した。菊池則明裁判長は「改善更生が期待されたのに、執ようかつ危険な犯行に及んだことは一般社会に大きな衝撃を与えた」と厳しく批判した。
判決によると、神作被告は昨年5月、足立区の路上で、好意を寄せていた女性と交際していると思い込んだ知人男性に「女を取っただろう」などと言いがかりをつけ、車のトランクに押し込んで埼玉県内のスナックに4時間以上監禁し、顔を殴るなどして約10日間のけがをさせた。
神作被告は男性を「人を殺したことがあるんだぞ。本当に殺すぞ」などと脅していた。菊池裁判長は「前回の事件を脅し文句に用いており、深い反省のもとに前の事件と向き合って再出発をはかったか疑問の余地もある」と指摘。一方で「出所後は被告人なりに更生しようと努力したが、前科が周囲に知れて更生意欲をそがれた面があったのも否定できない」と述べ、判決言い渡し後「今度こそ本当の意味で人生のやり直しを期待している」と説諭した。【井崎憲】
毎日新聞 2005年3月1日 東京夕刊

毎日新聞の記事全文はこちら。http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/03/01/20050301dde041040032000c.html
産経新聞の記事全文はこちら。http://www.sankei.co.jp/news/050301/sha077.htm
産経新聞共同通信の記事のままだが、ちゃんとhtmlのheadのtitleに見出しを入れているのでわかりやすいため貼っておく。
性犯罪を犯す人間と犯さない人間との境界はどこにあるのか。もうおれにはわからなくなってきた。おれにだって人並みに性欲や暴力衝動はある。いや人並み以上だろう。おれがいまのところ性犯罪を犯さないでいるのは偶然なのかも知れない。「たまたま」やらないまま39年近く生きているのかも知れない。おれと神作とは大差ない人間だ。そうかんがえると気が楽になる。なぜなら、ともすればおれが性犯罪を犯さないという道徳は、神作にたいするルサンチマンによって成立するという欺瞞に陥りかねないからである。
いや、そんなことはない、おれと神作は本質的にはまったくちが……
……手がおもうように動かないうえに輪をかけて苛立つことに直面したから疲れてるんだよ。休め。
しかし田代まさしが懲役3年6月(求刑懲役4年6月)で控訴中*1であるのにたいし、神作譲は求刑懲役7年のところ懲役4年の判決である。この国の司法ねえ(id:mackerel_can:20050127)。


気分がわるくても腹は減る。15時半ごろ食事。
洗い物を片づけ久々に髭を剃った。剃ったというよりやはり刈ったという感じである。つーかまめに剃れよ。
ちと外出して食料や酒を買って戻る。
仕事。
お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」というのを見た。森三中の大島はホントうまいねえ。二回戦で山崎邦正に負けたけど。
しかしこの企画は「ザ・ココイチテン」がもとになっていると言われているようなのだが、数年前の大晦日の夜(元日の未明)にやはりフジテレビでやっていた同様の企画とどっちが先なんだろうか。それともまたおれの勘違いだろうか。
21時ちょうどにお世話になっている京阪神在住の方からメッセージ。なんかマシンの愚痴をこぼして、これから出かけるとか言ってあっさり去っていった(笑)。変な人だわ。おれに言われるくらいだから相当変だわ。
自分の本家サイトの掲示板にカキコ。


母親と彼岸のスケジュールを話しあった。1月の墓参りのときに「お彼岸のときは、きたあと鈴本に寄ろうね」と彼女が言っていたのでいろいろ調べてみる。
3月21日の鈴本演芸場って、こぶ平正蔵襲名口上じゃねえか。そりゃ見たいが多分無理だろう。母親に「おそらく前売チケットは売れてるとおもうよ」と言いつつ、一応あたってみた。
やっぱり完売だった。ヤフオクでも末広亭でのチケットばっかりだ。ふうん。


0時38分、

われながらわかりやすい行動だ。
1時間半ほど話して終える。

*1:判決が出たのは2月7日である。ちゃんと書いとけ>おれ