Thu, Jun 24 - 遊び人の肖像

00:03 とはいえまあ、提示した学生証が法政だから、結局余計な勘繰りをされそうだったんだけれどなんとかその場はしのいだよ、ってオチ（笑）。こんなんでつぶやきが日付またいでいいのか？
00:11 おまわり連れて店に入ればいいのに。おれなら間違いなくそうする。RT @death__666: 昔、スーパーの閉店間際に職質。「先に買物させて」と言って店に飛び込み、終わって店出たら外に回転灯を点けたパトカーと警官隊が来ていてビックリ。「なんだよ、大げさだなあ」と言ったら……
00:17 オヤジの面したガキだったってことか。ひどい(涙)。RT @death__666: せっかくオチがついた所ですが行った本人から「羊の皮をかぶった子羊」だったと訂正ツイート。
00:36 や、貴茎のほうがおじょうずぅ♪　RT @death__666: あっ、結局「とっちゃん坊や」に戻りましたね。上手い！のか…？@mackerel_can　オヤジの面したガキだったってことか。ひどい(涙)。
07:39 がーん。ダイナブックもって出たもののデータ端末忘れた。仕方ない。作業だけ進めよう。
08:19 いつも乗ってる電車にいつも乗り込んでくるカップルが片方だけになったりすると、季節の変わり目を感じるよね。
18:39 新橋駅前、生で舛添要一を見る。存外小さい。あんな小男の癖にフランス女に挿しまくってたのか。けしからん。
21:25 きょうの昼食★秋刀魚の蒲焼き。つけあわせにほうれん草、にんじん。小鉢は切り干し大根、鶏肉とインゲンの梅和え。お椀はインゲンと玉葱の味噌汁。ご飯はマンガ盛り。職員食堂にて。
21:28 きょうの夕食★きくらげと玉子の豚肉炒め。日替わりがまた豚マメだったので。でもそれも捨てがたかったのだが。きのうあまり売れなかったのできょうも出してみたと女将さん。「みんなおたくみたいに気に入ってくれたらすぐ売り切れなのに」
21:53 2日間ダイナブックを職場に持参したが、食事中は膝の上に乗せて食べていた。3日目のきょうは食堂が空いていたから隣の椅子においていた。なにやらけたたましい物音がするのでそちらに目をやると、後ろで立ち上がった男がトレイからスプーンを滑らせダイナブックの上に落とした痕跡を発見した。
21:54 幸いにもたいした汚れはなくてすんだ。しかしほんと、おれの人生はこの手の出来事が多い。買ったばかりのおもちゃを壊されてしまうとか、似たような経験を何度もしてきた。いったいこれはどうしたものなのか。
21:56 おれがこういう目に遭うと周りの大人は「お前がよくないことをするから罰が当たったんだ」などと言ってきた。そのたびにおれは、なにをしたんだろうと自問し行動を省みた。だがおもいあたる節もないのに悲劇は繰り返されるばかりだった。自省を飛び越して行動を自制することだけが習慣づけられた。
21:57 ではこうした体験はいったいなんのためにあるのか。これを通じて何者かがおれになにかを気づかせようとしているのだったら、残念ながらおれは一所懸命かんがえて出来事の意味を、因果関係を探ろうと努めてきたにもかかわらず、皆目わからない。「何者か」に言っておくが、まどろっこしいんだよ馬鹿が。
21:58 結果としてこうした体験からおれが得たこと、つまり経験則は、幸せとはけっして長く続かないばかりか不幸への布石であって、おれは今生において一瞬たりとも安心などできはしないししてはならない、ということだ。
21:59 ところが、そうじゃない、あなたには気づくべきことがあるのだなどともっともらしい顔をしてなにかを諭すような人間が「スピリチュアル系」などという胡散臭い類の輩である。しかしそういう手合いがおれの前掲の質問に明確に答えられたためしなど、これまでただひとつとして、ない。
22:00 おれには因果がわからぬことを「わかる」と言い張る人物の言葉に耳を傾ける気がないわけではない。おれが見えないものを見えると言い張る人物の言葉を言下に退けるほど倣岸ではない。
22:01 見えないものが見えるようになるには莫大なエネルギーが必要であって、それをほしいままにする人がいるのなら最大の敬意を払いたいとさえおもっている。自分が弾けないフレーズを弾きこなすギタリストをどうして軽んじられるだろう。それと同じだ。
22:01 しかしながら「わかる」「見える」と言い張る人物は、おれの知る限りそうできない人に対して語る語り方を身につけていない。おれの不可視について語ることがどれほど権力的であるのかを少しも理解していない。だったらおれはめくらでいいよ。蒙昧のままラリってこの世を見据えていたほうがよほどいい。
22:02 「見えぬものが見える力　見えるものが見えぬ力　千の力　夜の果てを旅する阿呆船を導いてくれ」ザトペック・サッカー"Ausweg Ei"より。